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987ボクスター 手動開閉ソフトトップ クラムシェルカバー固定方法

前回の記事で、
固定状態で故障してしまったソフトトップ駆動ユニットを外し
手動で開閉できるようにする方法を紹介しました
ただし、このままだとクラムシェルカバーが固定されていません

ソフトトップユニットは大きな減速比でモータと接続されているので
モータ側から動かすことができても、
ソフトトップ側からは動かすことができないからです

今回の記事ではクラムシェルカバーの固定方法を紹介します

クラムシェルの固定方法は
トランクカバーを閉じたら、クラムシェルカバーを抑えるように
クラムシェルからアームを伸ばすようにすることです

アームは板厚1.0mmくらいの曲げ板を使いました
1.0mm程度が、アームの剛性と加工性のバランスが良いと思います
(私はペンチふたつを組み合わせて曲げました)

アームを取り付ける構造は
クラムシェルカバーにあるストライカーで
曲げ板で作成したアームを締結する構造です

現物合わせで、曲げる作業を行います

都度、マーキングしてから曲げたほうが作業は間違いがないです

最後の曲げはコツがあって、10mm程度のアーム長さにします
(長すぎるとトランクカバーと干渉して閉じられない)
私は、ビニールテープをクッション代わりに巻き付けました

これで完成
ようやく987ボクスターのソフトトップ手動開閉化作業の完了です

今回の作業、いろんな方々の情報を参考にさせてもらいました
ありがとうございました

なお、ご自身で作業する際は
くれぐれも自己責任で、ケガなどしないようにお願いします

参考にしたほかの方々のブログや動画

Shin’s MonoBlogue:ボクスター 幌開閉の手動化
ケノービーのページ:986ボクスターコンバーチルブルトップ手動化

987ボクスター 電動ソフトトップ故障 手動開閉化へ

私のボクスターは987型 2009年後期モデル 走行距離70,000km

2024年とある冬の日、その日はやってきました
気持ちよくオープンで走って、クローズにした際、
ほぼ全閉まで来たところで作動音に異音が。。。

そして、、、「バキッ」

あぁ、ついに来たか、、、
986/987ボクスターでよく聞く電動ソフトトップ故障

ネットを調べると
ボールジョイントの破損だと数万円、
ギアユニットの故障だと50万円の修理費とのこと
直してもまた壊れるんだろうな と思い、
電動を治すことをあきらめ、手動化することにしました

いろんな方の情報を集めてようやく作業が完了したので
記録としてブログに残すことにしました

ソフトトップ全閉での不動故障

私の故障の状況は、
全閉状態で不動状態になってしまうという故障でした

アクセサリーオンにするとエラーメッセージ
エンジンをかけると、たまに「ガガガッ」と音を発生し
ソフトトップ開閉ボタンを押しても全く何も起きません

手動開閉化への工程

手動開閉化への段取りは以下のとおりでした
まずクラムシェルカバーが動くようにして
ギアユニットにアクセスできるようにします

・エンジン上の小物入れとカバーの取り外し
・ロッドカバーの取り外し
・ワイヤジョイントの取り外し
・リンクジョイントの取り外し

これでようやくクラムシェルカバーが動くようになります

続いて
・アームの取り外し
・ギアユニット&ワイヤの取り外し(左側のコネクタを外すだけでもOK)
これで手動でソフトトップを開閉することができます

最後にクラムシェルカバーを固定できるようにする必要がありますが
こちらは別の記事にします

エンジン上の小物入れとカバーの取り外し

全閉で固定されたソフトトップのまま
破損したギアユニットにアクセスするためには
エンジン上にある小物入れを外す必要があります
そして小物入れを外すためには
まずエンジン上のカバーを外さなければなりませんでした

筒状の部品を4か所外して

小物入れを後ろに移動して、
エンジン上のカバー(カーペット)をキャビン側に外します

小物入れをロールバーの下側から取り出します
このときは、カーペットがあっても外せる設計にしてほしいと思いました
ただ、この先の作業性の悪さに比べれば、
こんなことは序の口でした。。。

小物入れを外したら、いよいよ問題のギアボックスにアクセスしていきます
姿勢は厳しいですが、シートは外さないでも作業はできました

ロッドカバーの取り外し

まずロッドカバーを外します
ちょっと怖いですが、ゴリゴリと外すと、パキッと外れます
(下の写真は上の写真とは違い、運転席側)

ワイヤジョイントの取り外し

続いてクラムシェル側のソフトトップを引っ張っているワイヤを外します
テンションがあって固いです
ソフトトップを強引に開き気味にすると緩みます

リンクジョイントの取り外し

ここからが難関でした
まずクラムシェルカバーを開くようにします
方法は二つあります
・クラムシェルを駆動しているリンクロッドのピンを抜く
・18mmのボルトを緩めリンクアームをギアボックスから外す
私は18mmのボルトを緩めようとしましたが
ボルトのアタマをナメそうになったので
最終的にはピンを抜くことにしました

まず水抜き穴があるのでマスキングします

ピンを抜く作業は、姿勢、視界ともに極悪で難関です

ピンを抜くとクラムシェルカバーが動くようになります
私の場合、左側はピンを押したら抜け、
右側はロッドをひねると
バキッと大きな音を立てて抜けました

左右両方のリンクロッドピンを抜くと
クラムシェルカバーが動くようになり
ようやく、ギアボックスへのアクセスができるようになります

ここで右側に故障の原因が見つかりました
ボールジョイントは脱落し、アームが曲がっていました
板厚は7mmくらいあるアームなのに曲がるなんて。。。
驚きです。。。

アームの取り外し

続いてリンクアーム、リンクロッドを外して
ギアボックスを外す準備をします
18mmのボルトは非常に強く締結されているので
しっかりとした工具の準備が必要です

ギアボックスユニットの取り外し(コネクタ外すだけでもOK)

ギアボックスユニットの取り外しは
故障原因の解明のために外しました
開閉エラーメッセージの対応はコネクタを外せば完了のため
必ずしもMustではありません
また右側のギアボックスは
エラーメッセージには関係ないため
取り外しの作業は必ずしも必要ではありません

まずモータ側のクリップを外しワイヤを自由にします

つづいて、内張をはがしてギアボックスを外します
締結点は左右ともに三か所あります

左側のギアボックスはハーネスとつながっているので注意が必要です
コネクタには爪がないので慎重に外しましょう
私はコネクタを破損してしまいました
この状態でコネクタが外すことが出来れば
エラーメッセージ対策も完了しますが、
私はギアボックスの状態も確認したいので外しました

左側のギアボックス、分解するとギアが破損していることが発覚しました
右側はジョイントとアーム、左側はギアが破損していたことになります
察するにギアが壊れたのが最初で、
左右で開度に差が発生して、
アームが曲がりジョイントが割れたのかな

ギアユニットが外れたら復元していきます
左のポジションセンサにつながっていたコネクタは
ビニルテープで絶縁・防水処理しておきます
私のボクスターは987 2009年式 後期モデルなのですが
スイッチ類、細工が必要かなと思いましたが
特にポジションエラーなどの警告は出ませんした

内張を元に戻して、
ワイヤジョイントを組み付け
最後にロッドカバーをクラムシェルのアームに組み付けて終了

手探りの作業、正味1.5日かかりましたが
ようやくオープンできるようになりました
この状態だとクラムシェルカバーが固定されていません

クラムシェルカバーの固定法については
次の記事で説明します

参考にしたほかの方々のブログや動画

Shin’s MonoBlogue:ボクスター 幌開閉の手動化
Viperiaのページ:ソフトトップコショウ
マルチクリエイト☆2児パパサロン:前編 987 ポルシェ ボクスター ソフトトップ開閉不良
MaintenancerPiko:986ボクスタートランスミッションギヤユニット交換
          リンクロッドのクリップ外し方
MyNameIdeasWereTaken:Porsche 987, Boxster Roof Removal
             ボールジョイントの外し方

続 Garmin Descent G1インプレ 老眼の方は要注意!

先日、Descent G1二回目のダイビングに行ってきたので
普段使いも含めてインプレ続報です

普段使いでは

私は片道15km 45分の自転車通勤をしています
バッテリーセーブモードは使いません
この使い方で一週間に2回程度充電しています
長持ちで安心とは思いませんが、まぁ許容範囲です

問題があるとすると
老眼の私にはやはりディスプレイが小さい
特にアクティビティ選択画面が
地獄のように小さくて見えないです


そしてまれにバグが発生します

Running中にシャットダウン

なんと、ランニング中に強制的に再起動することがあります
再起動するとアクティビティを継続するか?と聞かれ
継続するとデータはログを続けます
今のところ、この事象が起きても特段の不具合はないのですが
Pace Proやナビ機能を使っているときに
この事象が起きるとどうなるのでしょうか。。。

コースと連携したPace Proを設定するとシャットダウン

これは許せないのですが
特定のコースと連携したPace Proを設定しようとすると
100%シャットダウンしてしまいます
これについてはGarminに問い合わせをしているところです

ダイビングでは心拍計ストラップは使えない

第一報でも触れましたが心拍ストラップは
ハートレートセンサーHRM-Triのみの対応です
これもGarminに問い合わせたのですが
心拍ストラップはダイビングでの使用を前提にしていないので
今後も対応することはないとのことでした

水中での視認性について

二回目のダイビングで気が付いたのですが
水中では陸上よりも物が大きく見えます
なのでDescent G1の小さいディスプレイでも
そこそこ見えます
細かい機能はあまり見ないのであれば
Descent G1でも十分だな と思いました

インプレ第二報まとめ

ディスプレイが小さく見にくいこともあり
普段使い用の最新Garminの購入を考えたこともあります

私は近視の眼鏡をかけている老眼なので
見にくい場合は眼鏡を外せば近くで見ることができます

ダイビングの場合は、水中では、ものが大きく見えるので
さほど困ることはありません

バグには困りますが
Garminが対応してくれることを期待して
使い続けようと思います

裸眼で老眼、あるいはコンタクトで老眼の方は
一度現物をみて視認性を確認することをお勧めします

以上、Garmin Descent G1インプレ 第二報でした

(第一報はこちら

987ボクスター 幌不具合あるある修理&解消の決定版?

注意!
これが原因かわかりませんが
2024/02/18 幌の電動開閉装置が故障しました
くれぐれも自己責任でお願いします

(以下本編)
アロワナは2009年型のポルシェ ボクスター(987)を所有しています
このクルマの不具合で「あるある」なのが
幌のキワが窓枠に収まらないという不具合があります

この原因は、内部にあるゴムの劣化によるもので、
多くのユーザがゴムをDIYで張りなおしています
しかし、数年経つと再び劣化してしまい、私も何度も張りなおしました
これは裁縫用のゴムがウレタン製で、高温環境でヘタってしまうためです

長年どうしたものかと思っていたのですが
偶然Daisoでシリコン製のリングゴムを発見したので
アロワナ流の幌不具合解消法に挑戦してみました

用意したのは
シリコンの輪ゴムDリングです

2本のゴムをつなぎ、片側がDリングに、もう反対側は小さな輪を作ります

Dリングはホチキス止めで布に固定しました

写真はありませんが、
小さな輪は幌の骨組みにボルトで固定します。
この固定方法はちょっと不安が残るので
なにか上手い方法が見つかれば改善したいところです

ゴムの長さは結び目を作って調整することもできます

何回か作動させましたが、うまく作動しています
如何でしょうか?
同じ苦労をしている人の参考になれば幸いです
あくまで自己責任で施工してくださいね

Garmin Descent G1インプレ

突然ですがアロワナはダイビングも楽しみます
2009年から始めました

先日、コロナ渦以来、
3年ぶりにサイパンにダイビングをしに行きました
これにあたり、GPSのログが取れる
Garminのダイビングコンピュータを新調したので
インプレッションを書きたいと思います

ダイビングコンピュータとは

ダイビングコンピュータとは
ダイビング中の水深と潜水時間を図るだけではなく
血液中に溶け込んだ窒素を計算し、潜水病にならないように
あとどれくらい潜っていられるのかを教えてくれる道具で
通常、時計の形状をしています

ダイビングでは潜水時間や深さを記録した
ダイブログといわれる記録をつけることが習慣化されており
ダイビング後、コンピュータのデータを記録します。

私は自転車やRunでガーミンを愛用しています

Garmin Connectというサイトやアプリで
運動の記録をGPSのログとセットで楽しんでいます

ガーミン製のダイビングコンピュータは
GPSも搭載されており、潜ったポイントも記録できることから
また、私がRunで使用していたForeathelete935には搭載されていない
血中酸素トラッキングが搭載され、ダイビングだけではなく、
いろんなスポーツの記録が取れることから購入することにしました
またSuicaが使えるのも大きな理由でした

購入したモデルはDescent G1

いろんなモデルがあり悩みましたがDescent G1しました
決定的な理由は小型であることと、バッテリーの駆動時間です
Decent Mk2Sと最後まで悩みましたが
GPS+光学式心拍計モード:最大 18 時間 だと
自転車通勤や20km程度のランニングをすると
頻繁な充電が必要になるだろうと思ったからです
(G1は約26時間です)

Descent G1 購入前の注意点

ディスプレイの大きさが小さく、解像度も低いですが
それ以上に驚きなのは!なんと!!モノクロです
形状も丸ではないです!
両サイドのバーのようなものは液晶で表示されているのではなく
ディスプレイの外に塗装されているものです
さらに、右上の丸枠も塗装されたものです
なので、ウォッチフェイスの選択肢は非常に限られ
Descent G1専用のものを選ばざるを得ないと思います

Descent G1をダイビングで使ってみて

一番気になっていたのは小さなディスプレイ、
老眼が始まったアロワナが文字が見えるかでしたが
情報量が限られていることもあり、まぁまぁ見えました
試しそびれましたが、
大きな文字に表示を変えるオプションもあります。

ただ残念なことに安全停止の大きな文字表示ができないようで
とくにカウントダウンの文字が見にくいです。。。
これは何かしら対応してほしいところです

心拍ストラップ:最新のハートレーとセンサには対応しない?!

アロワナは最新のハートレートセンサHRM-Pro Plusを巻いて潜ったのですが
心拍の計測が行われていませんでした(その時のGarmin Dive Log

翌日、ハートレーとセンサ無しにしたら光学式心拍計の計測が行われていました
(その時のGarmin DIve Log

マニュアルを見ると「ハートレートセンサーHRM-Tri」を使用と記載
ただ、この商品、すでに販売中止。。。
HRM-Pro Plusもスイムに対応しているし、Descent G1対応なのだが。。。

Garminダイビングコンピュータ惜しいと思ったのが

せっかくGPSを搭載しているのにボートの航路や移動のログとセット計測できないことです
ダイビングのアクティビティを開始しなくても、潜ればダイビングコンピュータは自動作動します
ただし、エントリー/エキジットのGPSポイントは記録されません
ほかのアクティビティを記録しているとダイビングコンピュータは作動しません

すなわち、ボートの移動と2本のダイビングのログを取ろうとすると

トラックミー On → 移動開始 →ポイント到着 トラックミー Off
ダイビングアクティビティOn → ダイビング開始 → エキジット後ロギング自動停止
トラックミー On → 移動開始 →ポイント到着 トラックミー Off
ダイビングアクティビティOn → ダイビング開始 → エキジット後ロギング自動停止
トラックミー On → 移動開始 →帰港 トラックミー Off

と頻繁にアクティビティの切り替えと開始が必要になります
一番の問題点は、ダイビング開始前にトラックミーをOffにし忘れると
潜ってもダイビングコンピュータが作動しないので危険だということです

安全優先でどんな状態でも
潜ったらダイビングコンピュータは自動作動するような仕様の変更が必要だと思いました

また移動のログがコマ切れになるのでGarmin Connectで振り返っても見難いです

できればGarmin Connectの一日の概要に
GPSログを一日分レンダリングして
個別のログを閲覧できるようにしてほしいものです

Garminでダイビングを楽しむ方法

私の提案するGarminの使い方は
ズバリ、ふたつのGarminを使うということになります
移動用のGarminをOnにしっぱなしでロギングし
Descent G1はダイビングコンピュータに特化させる
次回、ダイビングの際、どのように記録されるのか試してみたいと思います

ダイブログアプリGarmin Diveは?

今回私がサイパンで潜った際のログのリンクを貼り付けますので
興味のある方は見てみてください
 Garmin Diveログの例
Web版とアプリ版で表示される内容が違うのがなぜ?という感じです。

結局Descent G1はどう?

アロワナ的には「買い」でした
ディスプレイが小さいという問題はあるものの
Runと自転車通勤には十分な機能
最新の血中酸素濃度測定、ランニングパワー計測などができ、
以前使っていたForeathelete935に戻る気はしないし
かといって最新のForerunner955を買い足す気にもなっていません

今後のGarminのダイビングコンピュータに期待すること

これだけはGarminに挑戦してもらいたいことがあります。
それは、水中での移動のログをとれるようになってほしいということです
電波は水中には届かないのでGPSで移動のログは取れません
ただGarminにはジャイロセンサと加速度計が装備されているので
計算ロジックが確立できれば、水中をどのように動いたか3次元のログが取れるはず

ぜひ、実現してもらいたい!Garminならできる!!

第二報はこちら